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【怖い話】ドッペルゲンガー

短編の怖い話



ドッペルゲンガー

ドッペルゲンガーという現状を知っていますか?学説的には自己像現視という幻覚の一つだと言われています。オカルト業界ではこのことについて「ドッペルゲンガーを見ると死ぬ」と言われています。脳に障害があったり、極限のストレスを感じた時などに幻覚が見えてします、一種の機能障害に近いと言っている医者もいるようです。しかしこのドッペルゲンガーは科学で証明できない部分があるのもまた事実でしょう。これはそんなドッペルゲンガーにまつわるお話です。

「ドッペルゲンガー見たことあるか?」とお気に入りの日本酒を飲みながら酔っ払っている住職が聞いてきました。

「見たことないよ」私は当然のように答えました。

「俺は見たことがある。いや見られたことがあるんだ。他人に俺のドッペルゲンガーを見られたんだ。科学の負けだな。へへへ・・・」そう言いながら住職はいやらしい笑みを浮かべました。

住職にはFさんという妹がいます。Fさんは住職とは似ても似つかないくらい美人なのですが、性格は住職と瓜二つなので知っている人なら兄妹だということはすぐにわかります。ある日Fさんは兄の住職を訪ねてきたそうです。そしてこう言いました。

「あんたねぇ、ふざけるならもっとマシなふざけかたしなさいよ!ガキじゃないんだから」

住職は何を言われているのか理解できなかったそうです。そんな住職にFさんは続けてこう言い放ちました。

「三日連続でピンポンダッシュするとか!ガキじゃないんだから!」

Fさんがいうには、三日連続で住職がFさんの家を訪ね、インターホンを押し、逃げたそうです。ところが住職には全く心当たりがありませんでした。いい年の大人がそんな幼稚なことをするはずもありません。見間違いじゃないのかと住職も言い返しましたが、実の兄を間違うわけがないとFさんに言われ、水掛け論の嵐になりました。

「服装だって、あんたがお気に入りのスカジャンに下はジーパン。あんな格好の似ている人なんて、この街にいやしないわよ!」

Fさんが言った服装は、確かに住職がよくするスタイルであり、その色までぴったりあっていました。ちなみにFさんの家のインターホンにはカメラが内蔵しており、部屋のモニターから訪問者を確認できるようになっています。

と、Fさんと話している間に少し嫌な気配を感じた住職は、後日また話し合おうと言ってその場は解散することになりました。そして後日就職はFさんの家にいました。Fさんが住職を訪ねてから一週間ほど経っていましたが、それまで二回も偽住職が訪ねてきたそうです。

住職がFさんの家に来てから間も無くすると、Fさんの家のインターホンがなりました。すぐに二人でインターホンを覗き込みます。

「来た・・・」Fさんがつぶやきました。

住職が目配せしFさんを玄関に向かわせます。その間も住職はモニターを確認していました。偽住職の服装はFさんが言った通りの、スカジャンにジーパンという格好でした。Fさんが玄関に出る直前、偽住職は向かって右側えと走り去って行きました。住職もすぐに玄関に向かい、右へ走り去ったことを伝えると、二人で後を追ったそうです。

少し道を進むと左右に道が分かれていました。そこで住職は左に、Fさんは右に向かうことになりました。Fさんが進んだ左の道はしばらく進むと国道にぶつかります。辺りを見回すと国道を挟んだ向こう側に偽住職が見えました。

Fさんが追おうとすると、後ろから住職も合流しました。

「いたな。あとは俺がやる。お前は先に帰ってろ。」

そう言われたFさんは家に帰りました。そしてしばらくしてから住職もFさんの家に帰って行きました。

「思った通りちょっとしたイタズラだったみいたいだ。もう偽住職は現れないはずだ。安心しろ。」住職はFさんにそう告げると帰って行きました。

「いたずらって??」私は当然の質問を住職にしました。

「その前に、この話には重要な前提がある」残った日本酒を飲み干し、次の日本酒を注ぎながらこう続けました。

「俺はFの家に行っていない」ニヤニヤしながら住職は言います。

私には住職の言っていることがわかりませんでした。「俺はその日、Fの家に入っていないんだ。別件で他の場所にいた。」私はぞくりと背中に寒いものを感じました。

「じゃあ・・・Fの家に堂々と上がり込み、Fと一緒に偽の俺を見ていたの入った誰だ?」住職は注ぎ終わった日本樹を口に運びます。

「正義のドッペルゲンガーが、悪のドッペルゲンガーやっつけたのかもな。」そう言いながら住職は笑っています。住職がいうにはもう解決しているので笑っていられるようです。

「Fの家に俺が行ったのは、それからさらに二日後だ。Fが不思議そうな顔をして”また来たの?”と行ったからすぐにわかったよ。”お前誰といたんだ?”って」そこからもう一度当時の状況を問いただしました。それは本当に俺だったのか。もう一度よく顔を思い出すようにと。

するとFは偽物の服装は鮮明に覚えていますが、顔はよく覚えていなかったそうです。「これがドッペルゲンガーというやつだよ。」そういうと住職は注いだ日本酒を飲みきり、新しい日本酒を取りに行きました。

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